会社案内

経営理念

担い手として

農地の継承

これまでの農業は、各家庭が家族経営にてそれぞれの農地を守り、その農法や思いを大切に引き継いできました。しかし現在では、高齢化や後継者不足により離農を行う農業者が年々増加し、当地域においてもその傾向が強くなってきています。そんな中我々は、稲敷地域の農地の受け手として、平成25年9月に「株式会社ファームサンアイ」を設立。当社が各家庭の土地をお預かりすることで、少しでも農地をお守りし、未来へとつなげる手助けができればと思っています。

農産物の安全性・安心性

我々の使命

当社ではJGAP認証を取得し、農産物検査において様々な安全基準をクリアした、「安心・安全なお米」のみを食卓へお届けしています。日本人は昔から主食として「お米」を食べてきました。我々の食生活に欠かすことができないお米…。各ご家庭の温かい食卓に、我々の作ったお米があることが何よりの喜びです。これからも、食卓に笑顔と日本の伝統をお届けし続けるために、"食の安全・安心を確保する"この当たり前のことを何より大切に考え、消費者の皆様へとお届けいたします。

地域と共に

地元を愛し、愛される企業に

前段でも記した通り、これまでそれぞれの農家が大切に守ってきた農地を預かることにより運営を行っている当社においては、地域との関わり合いが非常に根強いものであります。農地を継続すること以外においても、地域の様々な活動を率先して行い、伝統の継承および地域の活性化に貢献していきたいと考えております。

未来につなぐ農業

我々の使命

現在、様々な化学肥料や農薬が開発されています。これらは、害虫から農作物を守ったり、強く美味しくするなどのメリットがあり、多くの農家で採用されています。
しかし遠い昔の人々は、こういった化学肥料や農薬に頼ることなく、自然の摂理の中で、農業を発展させてきました。自然を相手にひたすら土地を耕し、豊作に一喜一憂し、日照りに焦り、そして水に感謝をする…。我々が行っている乾田直播栽培は、はるか昔の栽培技術に限りなく近いのではないのかと勝手に思ってます。当社では、「未来につなぐ農業」を行うために、なるべく先人達が行ってきた米作りを採用しながら、最小限の肥料や農薬を使い、ICT技術を取り入れ、独自の農法で栽培を行っています。昔ながらのやり方も取り入れます。最先端のやり方でも「お米」に見返りがなければ取り入れません。「良い」と信じる方法のみを取り入れ、お米作りに励んでいます。

会社概要

社名 株式会社ファームサンアイ
所在地 〒300-0603
茨城県稲敷市伊佐部1065番地
TEL 0299-79-1497
FAX 0299-79-3373
許可・登録 農産物登録検査機関134号
JGAP認定農場 登録番号080000097 
JGAPホームページ

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